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トップ>すぐに使えるタガログ語(タガログ語最速勉強法) |
すぐに使えるタガログ語(タガログ語最速勉強法)タガログ語の最速(たぶん ^^;)の学習方法です。この方法ならタガログ語を3ヶ月~半年で話せるようになれます フィリピンからきたタレントさんたちは、半年で日本語を覚えます。でも、このスピードは彼女たちの専売特許ではありません。時々、「フィリピンでは、タガログ語と英語を話すし、場合によってはもう1つ、現地の言葉で話す。だから、もう一つの外国語である“日本語”を覚えるのはフィリピンの人にとっては簡単だ」と言われることがあります。でも、実際はTunay na kaibiganや他のフィリピンからきたタレントさんを見ていますと、日本語を覚えるのには大変な努力をしています。 逆に、タガログ語を勉強してみて、私たち日本人にだって、正しい勉強法で根気よく続ければ、フィリピンから来たタレントさんが日本語を覚えるのと同じスピードでタガログ語を勉強することができると感じています。 そこで、特にタガログ語をこれから学ぶ方や、学び始めた方のお役に少しでも立てるよう、私がタガログ語を勉強する上で大切だと感じたことを書きたいと思います。 (0)目的をはっきりとさせるタガログ語に限りませんが、外国語を習うというのは大変なことです。特に、最初は「勉強しても分からない」という期間があります。この期間を乗り切る前に挫折してしまうと、永遠に覚えられません。もし、最初の期間を乗り切っても、上達は非常にゆっくりとしたものです。 それでも勉強を続けるには、はっきりとした「目的」が必要です。「タガログ語がうまくなりたい」というのはちょっと曖昧だと思います。「フィリピンに旅行に行きたい」「コミュニケーションをとりたいフィリピン人がいる」など、はっきりとした目的を持ってください。私の場合は「一人のフィリピン人女性とコミュニケーションをとりたい」です。ですから、彼女とコミュニケーションをとるためのタガログ語を勉強しています。 目的が多少“不純”でも構いません。あなた自身の「タガログ語を覚えるとこういう“いいこと”がある」を見つけてください。 (1)使うものから覚える&覚えたものから使う勉強のコツは、「使うものから覚える」こと。本などを見ますと、たくさんのタガログ語のフレーズや単語が並んでいます。でもそれを最初から覚える必要はありません。自分がこれから話したいと思うことから覚えていきます。 この文章を読んでくれいている方は、たぶん、タガログ語で話をしたい人がいるのではないでしょうか。そうしたら、その人と話をするためのタガログ語を覚えればいいのです。 最初から“日常会話”を目指してしまうと大変です。できることから、dahan-dahan(ダーハン ダーハン:ゆっくりと)でいきましょう。 何か1つでもタガログ語を覚えたら、それを使ってみてください。“上手になってから使おう”と考えていると、いつまでたっても使えません。 (2)「決まり文句」で覚える単語などを覚える前に、まず「決まり文句」で覚えてしまいます。最初は意味がわからなくても構えいません。丸暗記です。「決まり文句」で覚えればすぐに使うことができます。 最初から長い文章を覚えようとすると大変です。まずは、2~3単語のよく使うフレーズを覚えてそれが“必要なときいつでもにすらっと出てくるよう”に、練習してください。 まず、本やインターネットで自分が話したい「決まり文句」を見つけます。そうしたら、それをメモ帳に書き込んでいきます。まずはそうやって“自分専用”のタガログ語集を作ります。来日したばかりのタレントさんが、日本語がぎっしり書かれたメモ帳を持っていることがありますが、それと同じです。 歌で覚えるのも一つの方法です。たくさんの「決まり文句」を一度に覚えることができます。ただ、語彙が偏るのが欠点ですが(…私がラブソングばかりを練習しているのが原因かも^^;)。 (3)発音する覚えるには、とにかく何度も発音することです。タガログ語には発音しにくい音はほとんどありませんが、単語になるとうまく発音できないことはあります。ipagpapatuloy(イパッグパパトゥーロイ:“続ける”の未来形)なんて最初に聞いたときには「パ」がいっぱいでなんだかわかりませんでしたが、練習しているうちに発音できるようになりました。 いろいろな「決まり文句」を練習していますと、だんだんと「音の切れ目」とか「発音のパターン」が分かってきます。 音のパターンが分かればしめたものです。勉強がずっと楽になりますし、簡単なタガログ語の歌なら歌えるようになります。 (4)単語の意味を覚える「決まり文句」をある程度覚えましたら、今度はその「決まり文句」に出てくる単語の意味を覚えます。本などに載っている訳は直訳ではないことに注意してください。「日本語でこう言うときにはタガログでこう言う」というものなので、意味が少し違うことがあります。 それから、それぞれの単語の意味が分かりますと、「言い換え」ができるようになりますので、話せることがグンと増えます。 (5)文法は後から文法が「ずいぶん後」と思われるかもしれません。でも、これでいいのです。私も最初は文法を勉強しようとしました。でも、さっぱり分かりませんでした。そこで、「決まり文句-発音-単語」の勉強方法に切り替えました。3ヶ月くらいして改めて文法を勉強すると、分かるようになっていました。「習うよりなれろ」だと思います。 (6)根気よく、あきらめない、そして続ける勉強を始めた頃は、全く分かりませんし、発音もうまくできません。でも、ここであきらめてしまわないでください。 勉強を始めて3ヶ月くらいたつと少し分かり始めました。それまでは、「勉強しているのに分からない」の日々でした。しかし、その時期を通り過ぎると今度は、勉強すればしたぶんだけおぼえていけるようになりました。半年位して少し話せるようになりました。 フィリピンから来たタレントさんだって、初来日から3ヶ月くらいはうまく日本語が話せません。彼女たちが半年という短い時間で日本語ができるようになるのは、それだけの勉強をしているからです。私たち日本人と一緒です。 そして、大事なのは続けることです。私がタガログを勉強し始めた頃はTunay na kaibiganもほとんど日本語が話せない状態でしたので、一緒によーいドンでお互いの言葉を勉強している感じでしたが、途中私が勉強をさぼったらあっという間に引き離されてしまいました。着実に進み続けるカメさんのココロが大切なようです。 (7)間違いをおそれない&正しく覚える「決まり文句」を何回発音しても、なかなか覚えられるものではありません。何十回と練習した「決まり文句」もいざ使おうとすると出てこなかったり、間違っていってしまうこともあります。 だからといって、「完全に覚えるまで使わない」なんて思わないでください。多少の間違いがあっても言いたいことは伝わります。それに、実際に使うからこそ覚えるのです。 でも、勉強するときは別です。単語の一つ一つを正確に覚えてください。(そういう私も間違って覚えていたものが結構あります。)一度覚えたものでも、しばらくしたらもう一度チェックしてみてください。 なぜ、正しく覚えるのが大事なのかと言いますと、“文法”の勉強に入ったときに必要だからです。先ほどは「文法は後から」と申しましたが、ある程度以上になるとやはり文法が必要になってきます。文法を覚えることで、表現の幅がぐんと広がります。 そのときに、正確に「決まり文句」を覚えていると、文法の解説を見たときに“ああこういうことを言っているのか”と言うのがすんなり分かるようになります。(これが、“「決まり文句」が先、文法が後”の理由です。) 外国語の勉強方法については、こちらも参考になります>>トリリンガルみならい |
場面別日本語(Japanese of each situation) [PR] ◇タガログ語の本ではないのですが... お金と英語の非常識な関係(上巻) 英語の本ではなく、英語の勉強方法の本です。タガログ語の勉強にそのまま使えます。
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